不労所得を目指す理由。そして今、労働収入の大切さを痛感。
まいど!たんたんたぬきたんです!
今日は僕が不労所得を目指す理由を書いてみる。
ただ単にお金が欲しいだけじゃない。
深い理由がそこにある。(おおげさ)
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最初はお決まりの金持ち父さん貧乏父さん
社会人、3年目くらいだったかな、仕事をしてそのくらいになると普通は仕事に慣れてくることだと思う。
でも僕の会社はいわゆるシステムエンジニアの偽装派遣の会社で、会社は社員教育なんてロクにしないし、スキルアップは自分でするもんだ!って感じで派遣先に放置され続けていた。
でも、会社の寮に住んでいて、週末には同僚と飲みに行ったりとそこそこ楽しくは過ごしていたのね。
また、寮の費用って安いから そこそこお金もたまっていった。
なんだかお金貯めるだけでももったいないなぁって思っていて読んだのがロバートキヨサキの金持父さん貧乏父さんだった。
ローン組んで収益不動産を買うのはちょっと・・・
このころは借金を組んで投資なんて考えられなかった。
たいていの人はそうだと思うんだよね。
借金して不動産を買う、一番わかりやすく、手間のかからない投資だと思うんだけどね。
でも中々できないんだもーん。
そして数年後、やはり何かしら投資をした方がいいのではないか思い始めたのは株式投資。
時は2007年、リーマンショック前夜だった・・・
全力で株式投資、そしてリーマンショック
最初のころは調子が良かった。
1週間で10万くらい勝って調子に乗ってその時の財産を大きく投資していた。
大体、250万円くらい株に投資していたかな?
当時の財産が400万くらいだったからかなりの割合だよね。
そしてリーマンショック前の中国の株価下落があり、かなりの含み損が出ていた。
大体100万くらいだったかな。
でもその前の調子がいい時の思い出があり、なかなか決済できなかった。
それどころか、これから上がるだろうと思い、投資をし続けた・・・
そしてリーマンショック
しかし、そんな思惑とは別に株価は残酷だ。
だんだんと下落する株価を後目に仕事に没頭し、現実逃避し、株を持ち続けた。
そしてリーマンショックが起こり、株価は半分くらいになった。
もうショックではあったんだけど、その時は仕事も忙しく、仕事に没頭することで投資のことを忘れることにした。
積立を始める
何となく仕事も落ち着き、何かコツコツとできる投資はないかと模索。
でもリーマンショックのようなことがあれば一気に損することを痛感していた。
そんな中、これならいいかなって思ってやったのが、投資信託の積立。
これは時期が良かったと思う。
でも、なかなか辛抱強く積立できず、ちょこちょこ決済していたけれども。
そんな中、転職、そして精神疾患
また、仕事の波が来て月100時間~150時間くらいの残業が5カ月ほど続いた。
その時、自分は名ばかり管理職となっており、残業代も出ない状態で日々、働いていた。
これはもうつぶされる。
もう辞めようと思い、転職を行った。
しかし、転職後の方が状況は更に悪くなった。
あるプロジェクトに入り、明かに自分の許容量オーバーの状態で上司に相談もしていたが、何も自体は改善せず、適応障害となった。
抗うつ剤を飲んで仕事を続け、会社を辞めたい旨、上司に伝えたが、うまく自分の気持ちも通せず、ダラダラと働く。
このころは精神的につらく家に帰って、気がつくと「死にたい・・」とつぶやいていた。
限界に来て産業医面談で、適応障害のことを伝え、会社に報告。そしてもう、休職しましょうというところまで来ていた。
だが、最後に上司の説得や自分の事情もあり、仕事を続けることとした。
その事情はここでは書かないが、それが無ければ会社はとっとと辞めていただろうと思う。
今、思い出しても悔しい。
そして区分マンション購入
次の仕事では派遣先の同僚にも恵まれ(自社の同僚ではない)、なんとか継続できた。
たまに、抗不安薬を飲んでいたが継続して仕事をすることが出来た。
しかし、いつまた同じことになるか分からない。
自分の身を守るためにも会社と別の収入が必要だ。
そこで不動産投資を考えて清水の舞台から飛び降りる気持ちで区分マンションを購入した。
その時の様子は以下に書いています。
tantantanukitan.hatenablog.com
翌年にもう一つ物件を買い増して今となっているんだけど、今は自力で稼ぐことを目指したいと思っている。
不労所得はいいものであるが、完全ではない。何かあったときに何も無くなってしまう。
そんなときに対応するために今は自力で稼げるよう、輸入を始めた。
まだまだであるけれども、頑張って行きたい。
最後に
やはり、金がないことで悔しいことを耐えることがある。
心屋仁之助がいくら言いことを言おうとも自分には2chに書いてあった「2億あったら鬱も治る」の方が響く。
これからも会社以外で稼ぐ、ということには拘っていきたい。
ばいびー!
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