不動産関係の記事を書いていた時の話

こんばんは、たぬきたんです。

会社員を続けていると本業以外の仕事をしてみたくなる時がある。
僕もそんな時期があり、本業以外にいくつか仕事をしてみたことがある。
少し成果を上げられたのは、物販で海外のAmazon から仕入れて日本のAmazon で売るという輸入ビジネスで月5万円の利益まで上げられていた。

毎日、仕事後に仕入れして海外から荷物が届いたら日本のAmazonの倉庫に送付し、売れたらAmazonから購入者に発送してもらうというものだ。
こう言うとたいした作業ではないように思えるが、これをやっていると荷物の受け取りを行い検品、ラベル貼り等を一人でこなさなければならず、土日がほとんどなくなる。
そして、月5万の利益というものがそのまま増えていくわけでもなく、結局次の仕入れや売れ残りも出るので実際には手元に残る金額というのは非常に少ないのだ。

これは結局は続けることは出来ずに2年くらいで終了した。
まあ、継続できなければ意味がないんだけど、少しは自信がついたかもしれない。
あと仕入れにつき50万近くかけていたので思い切りといのも良くなったかもしれない。
ただそれだけだ。

そして、この前にしょうもない仕事もやっていてそのうちの一つがクラウドワークで見つけたライティングの仕事。

僕は不動産投資もやっていてちょっとだけど賃収入もあるんですね。
だから少しは不動産のことも分かっているつもりで応募しただけど、今、考えるとしょうもない不動産の片棒を担いていたんだろうなって思う。
いや、当時は悪くないとおもっていたんだけど・・・

その売り出す物件というのは利益が出ず、それどころかマイナス5000円くらいの中古区分マンションの宣伝をブログやツイッターで行うというものだ。

マンションを購入する際、団体信用生命保険という保険で万が一、死亡した場合にはローンが免除されるという保険がある。
あと、マンションの購入費用を原価償却で確定申告することで、所得からの還付金が受け取れ得をするということをメリットとして挙げている。

まず、団体信用生命保険については悪いことではない。使い方次第で良いリスクヘッジとなるし、不動産投資家もこれを利用している人は多いと思う。

問題はそもそも利益が出ていないということ。
まず、投資家は利益が出ない物件を買わない。
株式投資と違い不動産投資というものは購入時にある程度利益が見積もれる。(将来何十年にわたっての見通しは難しいけど)
その時点で利益が出なければそれは、結局損する投資なのだ。

でも、減価償却による還付金があるじゃないか、というかもしれない。
しかし、還付金というものは多く支払いした際に支払いすぎた分から一部返金されるだけのものなのだ。

そんな物件の売り出しの片棒を担いていたと思うと今では恥ずかしく思う。
そして、そんなことをやっていた日と比べて今は多少は投資家としてはましな考えが出来るようになったのか自問自答する。

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