2018年末に仕込んだ株価がようやく陽の目を見る

こんばんは、たぬきたんです。

リーマンショックで打撃を受けて個別株はほとんど手を出していなかったんだけど去年あたりから少しずつ購入している。

株価にはサイクルがあって10年に一度、不況が起こるというのが言われているが、2008年のリーマンショックから10年経過した去年はまさに不況になると言われた年であった。
僕はただのアノマリーなんて信じていないし、アノマリー説を主張する人の意見はいまいち信憑性がなかったし、中には10年たったから不況になるんだ、といういう意見の人もいたくらいだ。

さて、確かに不況になるとは思っていなかったわけだけど、大きな調整となる株価の下落は起こると思っていた。
ここでいう不況と調整による株価下落は何が違うのかというと不況による株価下落は経済自体が低迷し数年、株かも低迷し続けることを指し、調整は過熱しすぎた株価が一時的(と言っても数か月くらい掛かることもあるが)に低迷することを指す。

僕は大きな調整を待ち仕込みの機会を待っていた。
なぜなら、みんなが10年に一度の不況が起こると思っていたからだ。
株価は実際の景気がいいか悪いかは二の次で短期的には買われれば上がるし、売られれば下がる。
そんな分けで短期的な下落を狙って下がることを見越して何回かに渡って株を購入していったんだけど、特に2018年の年末付近が大きく株価は下落し、大林組(1802)やインヴィンシブル投資法人(8963)、NFNASDAQ100(1545)などを購入していった。
しかし、大幅な下落時に仕込むっていうのは怖いんだよなぁ。
どこまで下がるか分からないし、途中で自分も疑心暗鬼になるからね。
落下中のナイフを素手でつかみにいくようなもので、心にザクザクと突き刺さるような感覚になるんだよね。
そして、株価が戻ってくるのも数か月後に及ぶこともあるのでもどかしくて仕方ない。

でも、これらが今功を奏し3割以上の上昇を見せているからそろそろ売却時かなぁ。

デイトレードとかスイングトレードみたいな忙しない投資方法もなんだか面倒なので、自分はそのような地道な投資を続けていこうと思う。

 

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