不動産屋に行ったら結婚相手を紹介された話

こんばんは、たぬきたんです。

 

みんな!元気ですかー!

もう、株式相場にメンタルやられています!

 

さて、株がボロボロなので今日は不動産について書こうと思います。

まあ、不動産も将来分からないけど。

 

僕は2008年のリーマンショックで大損しつつも、市場から退場せずになんとか株式投資は続けていたのですが、2011年の震災で撤退しました。

その後は細々と積立投資をしたりVIXを買ってよく出して損したりあまり芳しくない状況だったのですが、2014年に安い区分マンションを現金で買い運用しています。

 

これは今にして思えば非常にいい買い物でした。安定した収益、株価のように日々の値動きを負わなくていいこと、そして高い買い物だったから手持ちの資金が無くなったこともあり普段の仕事を頑張ろうと思えたことも良かったです。

翌年2015年にも1件買い増しして多くはないのですが、毎月の収入が増えていきました。

 

ところがです、2016年には不動産価格は高騰し、自分には買えるような物件が無くなってしまったのです。

自分としては今更株式投資に戻るのも面倒だしなぁ、と思いとある不動産業者のセミナーに行くことにしました。

そこは資金がなくても諸経費を含めてフルローン融資をしてくれるというもので、なおかつ金利も35年固定で1%未満で紹介できます、という謳い文句でのセミナーで有名大家さんが登壇するということで楽しみに拝聴しにいったことを憶えています。

 

ただし、話を聞いて行くと何だか様相が違う。

その有名大家は安い戸建てを購入し高い利益率で運用しているのだが、紹介する物件は高額な区分マンションで年間利回りも5パーセント未満というものでした。

 

うーむ、自分が所有している物件は10%弱で運用しているのになぁ、オリンピックを控えたこの時期は利回り安い物件しかないんだろうなぁと思っていたところ、不動産業者の担当者は魅力的な提案をしてきました。

 

そう「民泊」を勧められたのでした。

その物件は渋谷にあり外国人も多く、利回り40%くらいは行けますよ!ということだったので、自分も欲に目がくらみ話に聞き入ってしまったことを憶えている。

 

物件は手数料等を全て含めて3000万円だったかな、しかも民泊で必要なベッド、家具も含めての値段だったので、かなり心がグラついていました。

 

しかし、金利は1%で35年ローンということだったので、よくよく話を聞くとフラット35の住宅ローンで融資を受けるというお話でした。。。

(投資用不動産なのでこれは契約違反)

 

渋い顔をしていると、担当者は融資について心配していると思ったのか、「融資について不安でしたら偽装の婚約者を紹介しますよ、夫婦合算で収入を申告出来るのでもう1件くらい購入できると思いますよ!」と意気揚々に提案されたのを憶えています。

 

いやいや結婚相手は自分で探すので大丈夫ですよ!と丁重にお断りしたことを思い出しました。

 

それではおやすみなさい。 

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