気が付いたらかぼちゃの馬車のブローカーの片棒を担がされた記事を書かされた。でも俺は無実だ!マジで!

こんばんは、たぬきたんです。

タイトルの通りです。
聞いてくれ本当に無実なんだ!

事の発端は昔、社畜をしていて本当に死にたくなっていたころ会社をやめようと思い別の収入をなんとか得なければと思い試行錯誤していた頃だ。

もちろん、人を騙そうなんてこれっぽっちも思っていないし、むしろ自分は騙されたほうだったんだ。

あれは会社に殺されそうになり鬱の薬を飲んでから一年半くらいあとだっただろうか、徐々に薬を飲まなくなり体力的、精神的だった。

別の収入が少しでもあればと思いランサーズなどで仕事を探していたころだった。
色々な募集があったものの、美容関連だったり健康関連のライティング記事募集が多かったかな。
その中でも自分が当時から少しずつ着手していった不動産投資関連の記事作成募集に絞って探していた。

しかし、ランサーズで募集しているようなライティングの仕事ってのは本当に単価が低くて一文字で1円になるとかなり高額な部類になるんですよね。
しかし、そんな仕事は経験者や知識豊富な人でないと受注も出来ない。

中には酷いもので1文字あたり0.2円なんてのもざらににあったくらいだったし。
これは原稿用紙1枚で400文字なので1枚で80円、10枚書いても800円なのだから恐ろしい。

小学校の頃の読書感想文を思い出して欲しいんだけど、せいぜい1、2枚くらい書くのに結構時間かけて悩みながら書いたはずだ。
かなり早い人で1時間で原稿用紙3、4枚くらいがいいところなんじゃないかな?
もちろんその前にネタを調べたりしているわけだから本当の時給なのて100円以下になってもおかしくないわけだ。


さて、そんな渋いライティングの仕事だけども、1文字0.5円という募集があった。
内容は不動産関係ということだったので、自分としては経験積むためにもやっておくかぁ、という気持ちで応募をして仕事をすることになった。

その記事はオウンドメディアと呼ばれる企業が集客をするために自社のホームページに載せる記事を書いていた。

しっかし、WEBライティングなんて本当にいい加減なもので、2、3記事書いたのちに難癖をつけられ、1文字あたり0.3円の報酬に減額します、なんて言われたのだ。
句読点の位置であったり、誤字があってそれは僕も悪いんだけど、そんな単価じゃうけらんねぇよ!って言ったらあっさりと「では0.5円で」なんて撤回されたもんだからそれですぐに辞めることにした。


さて、肝心の記事の内容だけども、不動産投資をするには大きな買い物となるのでじっくりと物件を探して無理の無い範囲で探しましょう、物件は1年くらい探すくらいのつもりで根気よく探しましょう、という内容を書いた。

でもその会社って一棟アパートとか一棟マンションを販売している会社だったんだよね。
しかも、都内のいい場所に1億円くらいの物件ばかりを紹介していた。
自分が書いている記事は無理のない範囲で探しましょう、という内容なので全然合ってないなぁと思っていた。

その後、3年後くらい経過した現在ふと気になってその記事を読もうと思っただけど、会社のホームページ自体が見つからない。
あれ?って思ってその会社を調べてみるとなんとかぼちゃの馬車の物件を仲介していて行政処分を受けた会社だったのだ・・・

今になって驚いているが、自分は決して無理な物件を購入することはお勧めしないしましてや不正な取引など言語同断だ。
このような会社は他にもたくさんあると思うので注意が必要だ。

それではおやすみなさい。 

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