コロナに掛かっていたのかも知れないのでその大変さを日記にしたためてみます
こんばんは、たぬきたんです。
6月に10日ほど発熱していたことがあり、そのときに日記を書いていたでせっかくなのでブログに書いてみる。
PCR検査を受けることが出来なかったのでコロナかどうかは明確となっていないが、誰かの参考になるかも知れないので。
発熱と体の痛み、頭痛がメインの症状であったので、恐らく軽症の部類だと思うのだが、自分の体感としてはインフルエンザを1割ほど辛くしたような感じだろうか。
しかし、なんと言っても症状が長く続く。インフルエンザであれば3日過ぎれば楽になってくるのであるが、10日も続くとウンザリしてくる。
息苦しさは無く、命の心配を感じることはなかったが何と言ってもぐっすり寝られないことが非常につらい。
あと、以下に準備すべきことを書いておく。特にネットスーパーの登録は絶対にやっておいた方がいいので、元気なうちに登録しておくことをお勧めします。
ネットスーパーへの登録
体温計(発熱しているか分からないと誰も相手にしてくれない・・・)
コロナの初診を受け付けてくれそうなところを探しておく。
また、注意することとしてコロナやインフルエンザの場合は頭痛薬はカロナール(アセトアミノフェン)以外は飲まない方がいいらしい。
僕は耐えきれず飲んでしまったんだけど、とりあえず後遺症とかは無かったので良かった。
【1日目】6/18
夜にちょっと熱っぽいなぁっていう程度。当時はほぼ毎日テレワークで在宅勤務だったので、今日は定時で終了して早めに寝るか、と思っていたくらい。もちろん少し風邪ひいたかなと思っていた程度だ。
熱 :37.5℃
体の痛み:なし
倦怠感 :若干
頭痛 :なし
咳 :なし
喉の痛み:なし
【2日目】6/19
熱が上昇。仕事をしているが辛くなる。在宅勤務であったので、他の人に移す心配もないので予定していたオンライン会議だけ出席して早退。
在宅だから早退っていうのも変だけど(笑)
熱 :38.5℃
体の痛み:なし
倦怠感 :若干
頭痛 :若干
咳 :なし
喉の痛み:なし
【3日目】6/20
一気に症状が強まる。
これは、インフルエンザとかコロナに罹ったかもしれないなぁと感じる。
土曜日だし、午前中はほぼ寝ていたし午後から病院も閉まっているで、まずは食事をとって一日の半分を寝て過ごす。
筋肉痛は腹筋の一番上右(シックスパックの右上)、左胸の端、両足のふくらはぎ ~ すねに掛けての全般に痛み。
痛みは3つの種類があり、殴られた後のようなシンプルな痛み(腹筋、左胸)、くらげにでも刺されたような痺れるような痛み(ふくらはぎ~すね)、針で刺されたような痛み(手の指先、足の指先)があった。
頭痛は目の奥に強い痛み。咳をすると頭が割れそうな痛みが走る。
咳はまだ空咳(タンが出ない)
熱 :38.7℃
体の痛み:中程度
倦怠感 :強い
頭痛 :強い
咳 :若干
喉の痛み:なし
【4日目】6/21
継続して強い症状。ただし、1日の中で体調の変動が激しく強い発熱、悪寒があったと思いきや、36.5℃まで低下したりとジェットコースターのように上下する。
そのような少し余裕があるときは今までさんざん寝ていてので寝るに寝られない。かといって何か出来るわけではないのでAmanzonプライムなどを見て過ごす。
4日発熱だから帰国者・接触者相談センターに相談だな、と思い電話するも近くのクリニックに行って受診してくださいとのこと。クリニックの指定はなし。
熱 :38.5℃
体の痛み:中程度
倦怠感 :強い
頭痛 :強い
咳 :若干
喉の痛み:なし
【5日目】6/22
近所のクリニックにコロナの疑いがあるので受診したい旨、電話するも何度もまたされて風邪の診察ならできます、とのこと。いや、コロナだって・・・
あらためて帰国者・接触者相談センターへ連絡するも受け付けてくれるクリニックは把握していないからネットで調べて順番に電話していって下さいとのことだった・・・
受け入れてくれるクリニックを見つけて受診する。レントゲンを撮るも肺炎はないとのこと。尿検査は潜血、たんぱくの検出あり。肺炎はないもののコロナの可能性は払拭できない。
PCR検査を案内できる条件がそろっていないらしく指定期間での検査はできないとのことだった。ただし、ドライブスルー検査ならPCR検査なら案内可能とのことだったが、自転車や徒歩では受け付けていないとのこと。なんじゃそりゃ。
とりあえず様子見とする。
熱 :38.5℃
体の痛み:強い(すね、ふくらはぎは立っていると痺れるような強烈な痛みあり)
倦怠感 :強い
頭痛 :強い
咳 :中程度
喉の痛み:なし
【6日目】6/23
だんだんとタンがからんだ咳に変わっていく。
その他は前日と同様。
熱 :38.3℃
体の痛み:中程度(すね、ふくらはぎは立っていると痺れるような強烈な痛みあり)
倦怠感 :強い
頭痛 :強い
咳 :強い
喉の痛み:なし
【7日目】6/24
朝若干、辛かったものの午後から急に良くなる。さらにネットで注文しておいた痛み止めが届き飲んだためかかなり調子が良かった。
※あとで知ったが痛み止めは種類を注意しないといけないようだ。飲んでもいいのはカロナール(アセトアミノフェン)のようである。自分の場合もそうだったがなるべく薬を出さない方針の医者も多いので必ず出してもらうようにしよう。
このあたりで背中と太ももに筋肉痛を感じた。もともと筋肉痛はあったが他の症状が軽くなったため分かるようになったのか、新たに出てきた症状かは分からない。
立っているとすねとふくらはぎに痺れるような激痛が出るのだが、シャワーを浴びているときに足踏みをすると和らぐことが分かった。これ以降座っているときも痛みが出たときは足を動かすようにした。
熱 :37.5℃(朝の時点が最高値で午後はほぼ平熱)
体の痛み:強い(すね、ふくらはぎは立っていると痺れるような強烈な痛みあり)
倦怠感 :強い
頭痛 :強い
咳 :強い
喉の痛み:なし
【8日目】6/25
前日の様子から快方に向かっているのかと思っていたが、薬が切れたためか一気に体調が悪くなった。全体的に今までより最悪な状態となり明け方6時くらいにバナナを食べて痛み止めを飲む。30分後くらいに37.5℃程までさがり良くなるが、2、3時間後に悪化。14時頃に再度、バナナを食べて薬を飲むとその後はよくなった。
ただし、一時的に症状は楽になるが収まるわけではなく、数時間後には元通りに戻る。
この日が一番辛く、一日中ベッドで横になっていたが、寝られるわけでもなくただただ時が過ぎるのを待った。
しかし、後々思い出してみると体の痛みが酷いのだが、倦怠感、頭痛はだいぶ落ち着いてきていた。この日がターニングポイントだったのだろう。
熱 :38.5℃
体の痛み:強烈(すね、ふくらはぎは立っていると痺れるような強烈な痛みあり)
倦怠感 :中程度
頭痛 :中程度
咳 :強い
喉の痛み:なし
【9日目】6/26
前日とは一転して一気に症状が和らぐ。
この日は体温の最高温度は38.3℃であるが、夜に一度上がっただけで昼間は37℃以下だった。
体の痛みは強いが、耐えられないような痛さではなくなっていた。
熱 :38.3℃
体の痛み:強い(すね、ふくらはぎの痛みはだいぶ和らぐ)
倦怠感 :中程度
頭痛 :中程度
咳 :強い
喉の痛み:なし
【10日目】6/27
ほぼ症状が治まってきた。
咳が日中、夜中に関わらずたくさん出るので困るのだが。
(隣人にコロナの疑惑を持たれるのが怖い)
まだ食欲は少ないが食べられないことはない。
熱 :37.3℃
体の痛み:強い(すね、ふくらはぎの痛みはほぼなし)
倦怠感 :若干
頭痛 :若干
咳 :強い
喉の痛み:なし
【11日目】6/28
咳が出るのがまだ辛い。でもほぼ熱は感じなくなったので、快方に向かって行っているのを感じる。
熱 :37.3℃
体の痛み:中程度
倦怠感 :若干
頭痛 :若干
咳 :強い
喉の痛み:なし
【12日目】6/29
この日以降は記録をつけていなかったため、あまり記憶がないがほぼ熱は下がってきていて頭痛も倦怠感もなかったと記憶している。
あとは咳が出ていたが、痛みもなかった。
もちろん、外に買い物に行く分けにはいかないので、しばらくはネットスーパーで買い物していたが、少しずつ筋トレ(チューブを使った軽程度な運動)を開始していたのでだいぶ体調は良くなったいた。
しかし、さんざん寝て過ごしていたのですっかり昼夜逆転生活であったので生活リズムを取り戻すことには苦労したし、仕事もテレワークで開始したが、すぐに疲れてしまったことを記憶している。
【最後に】
当時はもちろん辛い日々ではあったのだが、自分にとって良かったのは発症するまでほぼテレワークで働いていことや一人くらしで他の人に移す可能性が無かったことが気が楽であった。
あとは、回りに誹謗中傷する人がいなかったのも助かった。テレビで見ているとホント酷いもんな。
自分はほぼテレワークで、発症する2週間の間は近所のスーパーに買い物に行くくらいでどこで罹ったのか不思議なくらいだったので、これは誰にでも可能性があるもんだと感じた。
確かに手洗いが少し甘くなっていたなぁというのと、長引く自粛生活で太ってきたんで、食事を少なくしていたので、免疫力が低下していたのかなぁ、と思う程度だ。
コロナがいつまで続くのか分からないが、気を付けろと言っても掛かることはあるだろうし、少しでもこの日記が誰かの参考になればと思います。
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