【2021年末】今後の投資戦略について検討する

こんばんは、たぬきたんです。

先日、とある大家の会に参加してきた。
居酒屋で飲みながら他の大家さんとワイワイお話させてもらっただけではあるが、コロナが落ち着きようやくこのような会に参加できたことは素直にうれしい。

自分自身は不動産への投資は今は積極的に行うつもりはないが、他の人の話を聞くと励みになる。
大家の会とは言え、まだ物件を所有していない方から数棟を所有してリタイアした人まで様々であったが、有意義な会であった。

さて、リタイアした方ともお話をさせて頂いたが自分自身は今のこの状況で新たに物件を買おうとはやはり思えなかった。
自分自身はもちろんリタイアには興味あるし、なんどかリタイアをするにはどうしたらいいかを考えたことがあるのだが、今無理をするときでもないと思っている。
巷にはリタイアのことをFireと言ってそのための具体的な方法として4%ルールなどの情報があるようだ。
それらは一つの指標としていい目安となると思っているが、やはり株などの証券で達成するのは困難、というよりほぼ無理なんじゃないかな。

やはり、仕事を辞めるぐらいになるには安定した収入が必要であり、そのためには不動産がいいだろう。
ただし、昨今の不動産価格はコロナ前から比べても体感的にではあるが、2割くらい上昇しているように思える。

自分自身の資産が少ないということもあるが、やはり今は株・投資信託・EFTで運用すること、節約すること、可能であれば給料を増やすことに専念をするほうがいいかと考える。
そこで僕は今後の投資戦略について以下とすることにした。

①NISAでのS&P500での積み立てを継続する。
基本的な投資方法は地味で退屈であるが、積み立てを実施することである。
下がったら自動的に購入する積み立てであれば迷うことなく投資を継続できる。

②直近の高値から10%以上値下がりしたら少しずつ買い進める。
昨年末より高値圏で推移している株価もオミクロン株の影響かやや下がり始めた。
ただし、今くらいでも数パーセントくらいの下落なのであえて購入するほどの下落ではないと考えている。
やはり積み立て以外の追加投資するのであれば、10%以上は値下がりしてから投資したい。
そして買い入れる資産はNASDAQEFTと考えている。
個別株でもいいのであるが、大きな下落時に最適な会社その時に選んでいくは難しい。
むしろ、NASDAQEFTと決めておいたほうが迷いなく購入できる。

リーマンショックショック後のような数年にわたって不景気が訪れることがあれば、その数年後に日本の不動産も大きく買場が訪れることになると想定するので、その際に不動産購入を検討する。
もし、自分にFireやリタイアのチャンスがあるのであれば、やはりこれだろう。
今にして思えばリーマンショック後、数年は不動産の大きな買場であった。
自分はほんの少しではあるが、区分マンションを購入し大きくはないが、給料以外の所得を得ることができている。
もし、次にリーマンショック後のような大きな不景気が訪れるのであれば、その時は積極的に買いを進めていきたい。

ここまで書いてそもそもリーマンショックみたいなことが起こりえるのか、というところは疑問である。
自分が把握している限りではサブプライムローンのようなリスクは無いように思える。
だからチャンスは来ないかもしれない。
いや、むしろリーマンショックみたいなことは起こっては欲しくもないので、そのときは上記の①の積み立てと②の下落時の買い入れを淡々実施していくだけである。

これらの投資戦略について意見や指摘などあれば、ぜひコメントいただきたい。

それではおやすみなさい。

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