猫も杓子もFire、Fireってそんなに仕事辞めたいなら明日から仕事来なくていいよと言われるのが怖くてFireを目指すのを辞めたでござる、の巻

こんばんは、たぬきたんです。

先日、久しぶりに大学の友人と飲みに行く機会があった。

コロナの時は飲み会は控えていたこともあり、2年以上はあっていなかった。
とは言え、Facebookなどではコメントを送ったり、Lineではやり取りをしていたので特別久しぶりという感じでなかったが、やはり直接あった会話するということは良いことで楽しい時間を過ごすことができた。

昔話に花を咲かせお互いの近況や仕事についていろいろと話しあっていたのだが、ひょんなことからFireについての話になった。
「早いところお金ためFireしたいぜ!」なんてことを言いだしたのだ。
その友達はもともと役者を目指していて投資や資産形成について全く興味なさそうだったんだけどなぁ、と思いつつもそんな彼もFireの言葉を口にすることは少し意外であった。

もちろん、今後の人生のために資産形成を考えて仕事を定年前までに退職してあとは悠々自適に・・・なんてことは誰しも考えることであって特段不思議なことではないのかもしれない。
しかし、40台半ばになったとは言え、まだまだ長い人生を送っていかないといけない以上、死ぬまでに必要なお金はかなりの大金になるはずだ。

自分も早期リタイアというかFireについては考えたこともあり以前、以下の投稿もしたことがある。

tantantanukitan.hatenablog.com


その中で今後の投資戦略して以下3点を挙げていたが、昨今の世界情勢を見てみるとセミリタイアの可能性を期待できる「③」の状況がより強まったように思える。


【①NISAでのS&P500での積み立てを継続する。】
→現在、S&P500は最高値から2割ほど安くなっており、世界情勢やアメリカの利上げの影響でさらなる下落の可能性も高いと思われる。今から2,3年ゆっくりと積立を行うのであれば、良い機会だと思っている。

【②直近の高値から10%以上値下がりしたら少しずつ買い進める。】
→上記でも記載したようにS&P500は直近の高値から2割ほど値下がりしており、ちょっとずつ買い始めている。しかし、ちょっと買い始めるのが早くて現在のところ含み損がちょっと出てるんだよねぇ。
 そしてやはりタイミングは難しいのでNASDAQ100のインデックスを積立する方針でゆっくりと買うことにした。

【③リーマンショックショック後のような数年にわたって不景気が訪れることがあれば、その数年後に日本の不動産も大きく買場が訪れることになると想定するので、その際に不動産購入を検討する。】
→Fireのための本命はここになる。コロナによる緊急事態宣言が発令されてから2年、不動産は大きく値上がりした。
 オリンピック前でもともと高値圏であったのだが、さらに2割くらいは値上がりしたように感じる。しかし、ここにきて若干価格が落ち着いてきたなぁ、と感じている。
 コロナ前の水準に戻ってきたのだ。
 今後、世界情勢や景気がどうなるかは正直わからない。
 しかし、今後もアンテナを広げ、仕事を頑張って種銭を作りタイミングを誤らなければもしかしたら、割安で不動産を購入し現在の給料と同じレベルまで収入を得られるところまで行けるかもしれない。

とここまで書いてみたのだが、不動産経営というものは完全な不労所得とはことなり設備故障やリフォームが必要なときには計画を立て費用を払って修繕しなければならない。
また、退去時などにも原状回復をどこまでやるのか、次の家賃をいくらにして募集するのかを管理会社と決めたりと不動産は「経営」であり「仕事」であることに変わりはない。

Fireできるかも!ってちょっと思ったけどどんなに上手く行っても「仕事」には変わらないものだと改めて思いなおし、明日からも社畜として頑張っていく所存でござる。

それではおやすみなさい。

スポンサーリンク
 

にほんブログ村 小遣いブログ 不労所得へ
にほんブログ村

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

 

 

ランキングサイト