ブログを100記事書いたら金稼げるぞ!という情報を信じて100記事以上書いたら通算報酬が2500円で涙が止まらない感動の物語の巻
こんばんは、たぬきたんです。
僕は4年間使っているこのブログで広告(アドセンス)を張り付けているんだけど、先日ふと気になって広告収入を確認した。
なんと2500円・・・う、うれしい(涙)
いや、このくらいの金額では立ち飲み屋で一杯やるくらいしか出来ないし、収入がないのとほぼ変わらずなんだけど、諦めていた広告収入が少しでも入ってきていたことが少しうれしかった。
まあ、書いていて良かったとは思えないレベルだけど。
【ブログを始めたきっかけ】
さらには当時仕事に悩んでおり何らかの副収入が得られないかを考えていたことだった。
そこで調べてみるとブログに広告を貼る付けることで収入が得られるということを知りもともと文章を書くことは嫌いではなかったので始めることにしたのである。
【ブログを100記事書いたら収益化できる】
よく言われるのが、100記事を書いたら収益化ができると言われている。
しかし、それは収益化に向いたキチンとした文章をキチンとした情報を元にキチンとした体裁で書く必要があるのである。
いまどきのブログでよくアイコンに吹き出しが出ていてLineのように会話をしてから本題に入ったり煌びやかな画像が差し込まれていたり目次が作られていたり、独自のドメインで有料のレンタルサーバを使用していたりと言った具合だ。
さらには読み手にとって有益な情報・・・ということが重要だと思うのであるが、これは現状少し外れているように思う。
調べものをするときに良くブログ記事は引っかかるのであるが体裁は整っていて読みやすいのであるが、結局は何も役に立たない記事が多い。
例えば転職アフィリエイトの記事であれば、この職業はどのような仕事内容で就労するにはどのようなスキルを持っていればいいのか、などを記載しているのであるが内容が薄すぎで役に立たない。
コミュニケーションスキル、マネジメントスキルが必要ですよ~、なんて書いてあるわけだけど、そんな物はどの仕事においてもある程度は必要だし、そもそも「マネジメント」って言葉の意味が広くて解釈次第でいくらでも当てはまる。
内容は多少薄くても良く検索されるキーワードでLineのようなあっさり読める、そんな記事が求められているのだろう。
【現実は】
さて、では同じように書けばいいのか、ということであるが現在はそのような記事を書いたとしても、ほとんど無理ではないかなと思うのである。
以前ランサーズで見つけたライティングの仕事をしていたときはまさに上記のような記事を書いていた。
そこではチームで記事を書いていて数百件の記事があったのであるが、悲しいほどの収益しか上げられていなかった。
ちなみにそのライティングの内容については以下参照してみてください。
感情的価値を使って金を稼ごう!って感じが最近流行っているようですよ、奥さん! - リアルを充実計画!
そのライティングの仕事で書いた記事は大体1本で以下5,6時間くらいかかっていた。
※もちろんネタやアイデアが出ずに場合によってはもっと掛かることもある。
・記事構成の検討 0.5時間
・内容の調査 1時間
・執筆 3~4時間
・文章チェック 0.5時間
合計 5、6時間
仮に金を稼ぐのに100記事だとして1記事あたり5時間かかるとしたら500時間で稼ぐことができるかもしれない。
ただ、それを他の仕事をやりながらというのは難しいし、ネタも尽きてします。
可能な人もいるかもしれないが、ごく一部の人に限られるだろう。
【それでも辞めない理由】
ここまで来て自分がなぜブログを続けるかというと、昔のブログを読み返すと結構おもしろいのだ。
いや、別に自分の記事が面白いとかではなく、当時こんなこと考えていたのかとか、この記事面白く書けてるなぁとか。
もちろん恥ずかしい内容の記事も多く読み返すと赤面してしまうレベルのものも多いのだけども。
あとは最近、いくつかコメントを頂くこともあった。
とある投資関連の記事で多少は人の役に立っているのであれば、このブログも世のため人のために継続しようと思う。
そして最後にリハビリというかボケ防止の観点でも文章を書くというのは有効なようだ。
認めたくはないが、最近物覚えが悪くなってきた気がする。
試験勉強などもしているが、そのための準備体操くらいにはなっているように思える。
それではおやすみなさい。
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