原油埋蔵量400年分!世界を変えるシェールオイル、日本でも埋蔵を確認。
まいど!たんたんたぬきたんです!
目まぐるしく変動する世界。
10年後には今の職業の半分がなくなるという情報も多い。
え、誰がそんなこと言っているかって?
そんなの知らないよ、僕が言ったんじゃないもん!
さて、10年後に仕事が無くなるとかそんなことは忘れて、10年後に重油が枯渇して無くなるかもしれないぞ!
おい!原油が枯渇するぞ!
僕が子供のころの30年前くらいにはガソリンの原料である原油があと、40年で枯渇すると言われていた。
あと10年後くらいだ。
当時はいつなくなってしまうか戦々恐々としていた。
僕が大学生のころ(1999年よりちょっと前)は、ノストラダムスの大予言が流行っていて世界が滅亡すると言われていた。
もうガソリンもなくなるし、世界も滅亡するので、宿題をやっている場合じゃない!
世界を救わなければと思っていた。
・・・嘘です、ホントは宿題やりましたが、家に忘れました。
ところがどっこい、いつ枯渇すんねん!
さて、ガソリンの原料は原油なんだけども、枯渇すると言われていたが原油の採取技術が向上し、世界的に採取量が多くなっている。
その採取方法は地価2000~3000メートル地下にある頁岩(けつがん、英語でシェール)と言われる原油成分を含む地層に水圧でヒビを入れる。
その頁岩を採取して、岩に含まれる原油を取り出すんだって。
え、具体的どうやって岩から原油を取り出すって?
そんなの知らないよ、僕が取り出してる分けじゃないもん。
この革新的な技術で30年で枯渇すると言われた原油の埋蔵量はあと400年は採取可能だということだ。
・・・なんだよ、枯渇すんじゃなかったのかよ、ノストラダムスも当たらないし、これなら宿題頑張っとけば良かったよ。
そして、石油じゃぶじゃぶ供給
このシェールオイルは多くの石油を供給することに成功し、原油の価格は大幅に下がることになった。
以下のグラフを見るとわかるように200年に150ドル付近まで付けた価格は2016年初頭には30ドルを切るほどに。
もう、これから更に原油採取技術があがれば、海が原油でいっぱいになるというのを民明書房で見たことがあるようなないような(嘘)
ここまで下がるとはね。ノストラダムスもビックリだよ。
そして日本にもシェールが!
秋田県 由利本荘市の鮎川油ガス田で地下約1800mの岩盤からシェールオイル採取の試験に成功したそうだ!
これで日本もエネルギー自給率が上がるかもしれないね!
スポンサーリンク
最後に
日本でもエネルギーを自給できるようになればこれはこれは凄いことだ。
エネルギーを輸入に頼っている日本では大変助かることになる。
そしたら僕も車買ってガンガンにドライブしてやるぞ!
ばいびー!
ランキングサイト