仮想通貨の爆上げがようやくキター!があと10年ほど寝かして10倍くらいになればいいやと更に放置予定
こんばんは、たぬきたんです。
気がついたらビットコインが200万円直前まで爆上げしていた。
僕が仮想通貨に興味を持ったのは2017年の夏くらいだったろうか。
ビットコインが分裂するだのハードフォークだの騒ぎ立てていた頃だ。
当時の僕は所詮、通貨として使えないだろうと高をくくっており見向きもしていなかった。
しかしだ。
今にして思えばただのあおりでしかなかったのだけども、youtuberやらブログの記事だの与沢翼やイケダハヤトが騒ぎ立てており、これはもしかしたらすげーことになるんじゃないか!と勘違いしていた。
当時はビットコインは金に例えられ、採掘量が少なるから希少価値もあがり爆上げするはずだ、と言われていたのだ。
いや、だからと言って億り人になろうなんて大それたことを考えていたわけではなく、少しずつ積み立てていけば数年後には10倍くらいになるかも知れないなぁと思ったわけだ。
税金のことは少し気になったところだけど、数年後はビットコインが普通の通貨のように買い物に使えるだろうと思っていたから、円に戻さずそのまま使えばいいと思っていたのだし。
そこで当時、ビットコインの積み立てサービスを提供していたZaifという仮想通貨取引所に登録手続きを行った。
登録手続きは審査に時間が掛かり結局、積立開始まで2か月かかったのであるが、あれよあれよというとビットコイン価格は上昇して行き、積立開始されたころには150万円ほどとなっており、焦った。
積立でコツコツやるつもりが、ここで狂った。
爆上げに耐えきれず、別の仮想通貨取引所のCoinCheckに登録してビットコインとは別の仮想通貨のRippleとLISKというのを5万円づつ購入した。
これが数か月後にはなんと一時的に10倍近く上昇したのだから、これはもう舞い上がってしまう。
当時のCoinCheckではクレジットカードで仮想通貨を購入できることもあり、年末ころには時間が空いた時に追加購入をしていったのだった。
バブルだと分かっていた。
馬鹿だと思われるかもしれない。
ただ、1時間しないうちに価格が2倍以上上がることなんてこともざらにあったから気分が高揚しない方がおかしいと言える。
日本の90年代の土地バブルも、似たような感じだったのかも知れない。
親の世代はバブルで苦しんでいたが、僕にはそんな経験もなくバブルとはこういうものか!と思ったものだ。
その後、忘れもしない2018年1月26日にCoinCheckから500億円以上の仮想通貨が盗まれたのちにバブルは崩壊していった。
投資額はおそらく、一番低いときには4分の1くらいになったかと思う。
(おそらくというのはもう仮想通貨の値段はチェックしていなかったからだ)
当時の僕はその他にも輸出業をかじっていたり、不動産の転売(これは詐欺で騙されそうになっていたのだが)で色々と問題を抱え、とりあえず仮想通貨は放置し、10年ほど無視しようと思ったのだった。
また、仮想通貨があの時のような熱狂を迎えたら、また自分の戒めのためブログで記事をしたためようと思う。
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