パンが無ければクラウドソーシングで働けばいいじゃない
無能なあなたはクラウドソーシングで安い金で奴隷のように働けばいいじゃない、なんて夢の中でマリーアントワネットに言われて目が醒めた。
湿気の多い5月の朝、まだ俺は大丈夫だ。
まだ仕事をクビにならずに頑張っている。
そんな悪夢のような緊急事態宣言下だった4月、5月。
いつ自分もクビがなるかも知れない。
世間のニュースを見ているといつも思ってしまう。
さて、そんなことを心配ばかりしていて仕方ない。
安い金額だとしても仕事を積み重ねて実績を積めばいずれは・・・という気持ちで何かしらクラウドソーシングで仕事を探してみる。
しかし、応募すれど応募すれどキャンセルされたり無視されたりとさんざんだ。
副業検索ではクラウドソーシングをお勧めされる。
昔はGoogle検索で色々な副業が見つかると何だか自分の可能性が広がった気がして気分が良かった。
失われた20年を過ごしたが、ITがこの世代を救うんだと!と思ったものだ。
よく副業にはランサーズなどのクラウドソーシングがお勧めです!なんて記事が載っているが、最近はそんな記事を見るとうんざりする。
代り映えのない同じような記事が、検索上位にずらっと表示されるものだから嫌気がさす。
巷にはこれだけやれば月5万になりますよ!というようないとも簡単に収入を得られるというものが多いのであるが、そもそもその記事を書いている人は儲かっていないだろうと思う。
確かに土日もかなり詰めてやればそのくらいにはなりそうだなって感触をつかんだ時期もある。
いや、時給換算すると恐らく800円くらいになると思うけど。
なぜ、今更こんなことを書くかというと5月にランサーズで仕事を探してみたからだ。
結果は以前よりも非常に安い単価で募集されて、ほぼこれでは搾取されるだけだろう。
今は地道に本業に精を出しチャンスがあれば投資をし、コロナが落ち着き経済が持ち直したときに副業に挑戦するのを待つべき時期だろう。
それが何年先になるかは分からないけれども。
それではおやすみなさい。
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